

環境活動
”創業者 田沼文蔵の想いを私たち従業員が受け継いでいくため、
環境活動を行っています。
グリーンハウスグループ環境方針
基本理念
グリーンハウスグループは社会に有益な事業を営み、地域社会の発展、健康の増進、豊かな生活環境の実現に努めるとともに、食を通してお客様や従業員の健康を支える「健康貢献企業」を目指します。事業活動において、地球環境に優しい研究開発を強化し、資源の節約と再利用を通じて環境改善活動を実践します。
行動指針
上記基本理念の下、私たちの事業活動の中で発生する環境影響を認識して、行動指針を以下のとおり定め活動します。
- 事業活動における環境法規制及び当社の合意したその他の要求事項を遵守し、環境保護に協力し汚染の予防に努めます。
- 持続可能な社会を目指した環境目標を設定し、事業活動を通じて以下の項目に取組み定期的な見直しを図り、環境負荷への継続的な改善に努めます。
- 省エネおよび省資源化に努めて、効率的な本社・事務所・店舗・営業所運営を推進します。
- 店舗・営業所から排出される食品廃棄物の有効利用に努め、食品リサイクルループの構築
- 環境に配慮した店づくり、商品開発、物流体制を推進します。
- 健康と安全に配慮した食事の提供を通じてお客様の満足度向上に努めます。
- 環境活動に関する認識を全従業員で共有できるように、従業員の環境教育・訓練、啓発活動を継続して行います。
- 環境方針を一般に公開して、積極的に外部とのコミュニケーションを図ります。
2018年4月1日株式会社
グリーンハウス
代表取締役社長 田沼 千秋
適用範囲
- グリーンハウスグループの運営する事業所、営業所、ホテル、レストランなど、すべての活動
- 登録サイト
株式会社グリーンハウス(本社、名古屋事務所、大阪事務所、九州事務所)
ISO14001を主要拠点で取得しています
横浜・食品流通センターに加え、グリーンハウス本社、名古屋事務所、大阪事務所、九州事務所でも環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得しています。
生ゴミ削減の取り組み
環境への影響をできるだけ減少させるために、廃棄物の削減に対し、各営業所でさまざまな取り組みを行っています。
- ①生ゴミ排出量の計量・記録の実践による抑制
- ②カット野菜の導入
- ③徹底した食数管理によるロス管理
- ④食事の提供時に食べられるだけのごはんを盛る など

使用済み食用油リサイクルの取り組み
各店舗で使用した食用油は、専門業者によってリサイクルされています。 引き取られた油脂は、塗料やインク、飼料・肥料、バイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルされています。

環境教育・啓発活動
事例共有
日々の改善提案活動の中から、特に優秀な事例を共有する場として年に1回「イノベーションプラスワンコンテスト」を開催しています。お客様に価値あるニーズを提供できるよう新たなチャレンジを行い、グリーンハウス全体の「イノベーション」の実現につなげていくため、グループ全社で好事例を広く共有し、日々の業務に生かしています。

コンテストの様子
グリーンハウスグループ環境委員会
グリーンハウスグループの環境保全活動の進捗状況や問題点などを広く共有することを目的として、全国から代表が集まり、「グリーンハウスグループ全国環境会議」を定期的に開催しています。


環境教育
全店に配布している「eco book」や隔月発行している「エコタウン」は、従業員の環境に対する意識向上や教育に 活用されています。

社内好事例の水平展開
“グリーンエコ もったいない キャンペーン”
コントラクトフードサービス(B&I)では「グリーンエコ もったいないキャンペーン」を展開しています。 これは、食事の提供時に食べられるだけのご飯を盛るなど、お客様と共に生ゴミの減量に取り組むキャンペーンです。このほか、当社の行動として、カット野菜の導入や食数管理によるロス管理を徹底するなど、生ゴミの発生の抑制や減量にも積極的に取り組んでいます。



“ペットボトルキャップで世界の子どもたちにワクチンを”
2008年開催の社内コンテストで発表された好事例「ペットボトルキャップで世界の子どもたちにワクチンを」の取り組みが、全社レベルの活動に発展し、以降、「グリーン ハートCAP プロジェクト」として積極的に行ってきました。
その結果、集まったペットボトルキャップの総回収量は35,934kgとなり、ワクチン換算で30,273人分(2020年3月末)になりました。
グリーンハウスグループでは、今後も継続的に行い、ワクチン支援に貢献していきます。


店舗・現場からプラスチック・スマートを
年間全社で50回以上地域清掃など環境活動などを行っているグリーンハウスグループ。
世界的な海洋プラスチック、廃プラ問題の意識の高まりの中、これらの活動をさらに進めるべく、環境省の「プラスチック・スマート※」キャンペーンに賛同し、公式インスタグラムアカウント@greenhousekankyo(グリーンハウス環境)にてその様子を伝えています。

