当社は、学生食堂を受託運営している獨協大学と連携して、学生支援や地域貢献等につながるSDGs活動を推進しています。
1月20日夕刻、新型コロナウイルス感染症拡大により経済的に影響を受けている学生を支援するため、当社はグリーンハウスフーズのデリカ店舗「とんかつ新宿さぼてんエキア松原店」の弁当を学生食堂で特別に100名の学生に配布しました。この取り組みは、昨年12月23日に続く2回目の実施になります。また、獨協大学のご協力の下、フードロスの削減や防災意識の啓蒙にもつながる大学の備蓄食材も合わせて、希望する学生に配布しました。

獨協大学の学生食堂では、地産地消を目的として学生食堂で使用する米の80％を草加市、越谷市産を使用する取り組みもスタートしています。コロナ禍の影響により多くの飲食店が営業を自粛し、米農家も在庫超過に陥ったことから米価の下落も見られる中で、地産地消で地域の産業を支援するとともに、地産地消の重要性についての学生への啓発に協力しています。

当社は今後とも社是「人に喜ばれてこそ会社は発展する」の下、食を通した人々の健康づくりを中心に、お客様や地域社会のパートナーとの連携や協業でSDGsに貢献する取り組みを進めてまいります。