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Innovation & Challenge

News 2023.04.26

給食センターの廃食用油を航空燃料に! 「Fry to Fly Project」へ参画

株式会社グリーンハウスの100%子会社で主に学校給食事業を運営する株式会社ジーエスエフ(以下GSF)は、日揮ホールディングス株式会社が主導で進めるプロジェクト「Fry to Fly Project」に参画しています。

このプロジェクトは国内資源循環による脱炭素社会実現に向けて、企業がSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の原料となる、家庭や飲食店などから排出される廃食用油の提供を通じて、資源循環の促進に直接貢献ができる場を提供されるものです。

現在、29の企業・自治体・団体(2023年4月17日時点)が参画しており、GSFも設立趣旨に賛同しメンバーとして参加しました。今後、堺市立第1給食センターと共同してセンターから排出される廃食用油の再資源化を進めていく予定です。

私たちは社是「人に喜ばれてこそ会社は発展する」の下、お客様や地域社会のパートナーとの連携や協業、地域への食育活動などを通じてSDGsへの貢献に努めてまいります。

給食センターの廃食用油を航空燃料に! 「Fry to Fly Project」へ参画
■Fry to Fly Project 特設ホームページ
https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/

<SAFについて>
SAFとは、Sustainable Aviation Fuelの頭文字をとったもので、日本語では持続可能な航空燃料と訳されます。原料となるバイオマスや廃食用油、都市ごみなどの生産・収集から、製造、燃焼までのライフサイクルで、従来の航空燃料に比べて温室効果ガスの排出量の大幅な削減が期待できるとともに、既存のインフラをそのまま活用できる航空燃料です。

給食センターの廃食用油を航空燃料に! 「Fry to Fly Project」へ参画
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