学校給食事業を運営する株式会社ジーエスエフ（グリーンハウス100%子会社）が受託運営する全国の学校給食センターで8月、給食センターの取り組みや食文化への関心を高めてもらうために、給食の提供が無い学校の夏休み期間に、地域や自治体と連携しながら施設の見学会や体験会が各地で行われました。

埼玉・吉川市学校給食センターでは施設内を開放し、今年で2回目となる「学校給食フェスタ」を開催。調理作業の体験や廃油キャンドル作り、ゲーム感覚で食習慣を身に付ける催しなどが企画され、当日は約300人が来場しました。参加された方々は普段見ることのないセンター内に大きな関心を示し、親子で参加できる体験型の各コーナーも常に盛況なものとなりました。

近年、子どもたちの食環境は大きく変化しており、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることは大変重要です。今後もこのような取り組みを通じて地域との交流を深め、人々の健康づくりに貢献できるよう、食育活動を進めてまいります。