ヘルスケア×ウェルネス領域のノウハウを共有 ― 海外グループと探るフードサービスの新たな可能性
5月、シンガポールよりグループ会社であるTWP社および3Embers社の2人が来日し、グリーンハウスのヘルスケア部門およびホテル部門における取り組みについて、視察と意見交換が行われました。
本視察は、グループ間の連携強化に向けて初めて実施されたもので、介護食・嚥下食や高齢者向け完調品といったヘルスケア分野のノウハウに加え、ホテルにおけるウェルネスフードや付加価値の高い食体験について理解を深めることを目的として、領域横断での取り組みが共有されました。
ホテルグランバッハ東京銀座では、ウェルネスプログラムの思想や設計背景とともに、季節メニュー「ウェルネス・テーブル -Awakening(目覚め)-」を体験。見た目や味に加え、栄養価や健康効果まで含めて顧客体験価値を高めるアプローチについて理解を深めるとともに、ケータリング事業を展開する3Embersにとって、新たな商品や演出を検討する上でのヒントが共有されました。
また東京オペラシティタワー42階にあるイノベーションセンター「GreeneX Plus」では、ヘルスケア領域における取り組みの全体像を共有し、複数の食事形態や完調品の試食、管理栄養士や調理師との意見交換を通じて、商品の価値や活用シーンへの理解を深める機会となりました。
さらに受託運営する高齢者施設の視察では、効率的なオペレーションと高品質な料理提供の両立を実現する仕組みや、完調品が人手不足への対応に寄与している点について、大きな関心が寄せられました。


参加者からは、各分野における取り組みに対する評価とともに、日本における健康および高齢者向けサービスの水準の高さは、今後の海外展開にも有用であるなどの前向きな意見が共有されました。
本取り組みは、グループ内のノウハウを相互に学び合い、海外展開や新たな価値創出に向けた一歩となりました。今後も各地域の強みを生かしながら、グローバルでの連携をより一層深めてまいります。

