パフォーマンスアップ術 食生活編
集中力アップなど、良いパフォーマンスを発揮できるような健康な体づくりをするために、
日常生活のさまざまなシーンで取り入れやすい情報をご紹介します。
集中力の低下を感じた時は、
脳のエネルギー不足かも?!
不足させないポイントは
食事のタイミングを
空け過ぎないこと!
仕事途中で集中力が切れたなと感じた時、
コーヒーなどのカフェイン飲料での気分転換も良いですが、そもそも脳のエネルギー不足かもしれません。
即効性を求めるなら、砂糖入りの飲み物やフルーツジュースなどを
軽く一杯飲む
のがおすすめです。
(軽く一杯がポイント!)
脳のエネルギーになりやすい食事もある?
ご飯やパン・麺などの炭水化物は、体内で分解されるとブドウ糖になります。脳がエネルギー源として使うのがこのブドウ糖で、一日の消費エネルギーの約20%を占めています。
不足すると思考能力が低下したり、集中力がなくなる・イライラするなどの症状が起こります。そこで、ブドウ糖を効率よく脳に送るための食事のポイントをご紹介します!
効率よくエネルギーに
変える働きをする
食品を一緒に食べる
玄米や豚肉・大豆・アスパラガスなど に含まれるビタミンB₁は、ブドウ糖 を効率よくエネルギーに変える働き をします。
脳の活性化が
期待できる働きをする
食品を積極的に食べる
さんま・ブリなどの青魚・貝類などには、 脳の活性化に役立つDHAやEPAが、 卵・大豆・大豆製品などには、脳の情報伝達に関わる物質のレシチンが含まれています。

