パフォーマンスアップ術 食生活編
集中力アップなど、良いパフォーマンスを発揮できるような健康な体づくりをするために、
日常生活のさまざまなシーンで取り入れやすい情報をご紹介します。
食品に含まれる脂(油)の中で、DHAやEPA、α‐リノレン酸(n-3系脂肪酸)は脳の機能を維持する効果があるといわれています。
※適量は一日に取りたい魚と食用油の量
代表的
な油 取り方
な油 取り方
n-3系脂肪酸
- ・亜麻仁油
- ・えごま油
- ・青魚の油
- ・チアシード油
年齢とともに
だんだん増やす
n-6系脂肪酸
- ・コーン油
- ・ゴマ油
- ・サラダ油
- ・べにばな油
- ・マヨネーズ
年齢とともに
だんだん減らす
n-3系脂肪酸は、お刺身やドレッシングなど、火を通さない方がさらに効率良く取ることができます!
脂の取り方は年齢で違う!?
食事から取る脂(油)は、多過ぎても少な過ぎても健康に悪影響を及ぼす可能性が。そのため、日本人の食事摂取基準では、どの年代も一日に摂取するエネルギー量のうち20~30%を脂質で取ることを目標にし、一部の脂質は目安量が設定されています。
農林水産省HPより
年代によって違うのは
n-6系とn-3系の脂肪酸の目安量。
一般的に4:1の割合で
取るのがおすすめです。
n-6系とn-3系の脂肪酸の目安量。
一般的に4:1の割合で
取るのがおすすめです。
【食品とn-3系脂肪酸の含まれる量】
●さんま塩焼1尾
DHA1.2g
●えごま油小さじ1杯
α-リノレン酸2.0g

