ウェルネスメモ2020年7月タイトル
良質な睡眠のすすめ
人生の約3分の1を費やしている睡眠。
残りの3分の2の人生をいかに健康でより良く過ごすかは、睡眠の質にかかっていると言っても過言ではありません。
質の良い睡眠についての正しい知識とスキルを身に付けましょう!
起きる時間はいつも同じに
就寝時間はバラバラでも起きる時間をそろえることが大切。起床の準備を整えるホルモン「コルチゾール」の
分泌時間がそろい、目覚めもスッキリになりますよ。
休日でも寝だめはせずに、平日と同じように起きるようにしましょう!
起きたい時間に自然と目覚める
「自己覚醒法」とは?
起きる時間が毎日違うと時差ボケのように睡眠リズムが狂ってしまいます。
目覚まし時計などに頼らず自然と目覚める「自己覚醒法」で気持ちよく起きられる毎日を手に入れましょう!
自己覚醒法
入眠時に起きる時刻を3回唱えて、
起きるための体のリズムを整える
- <方法>
- 起きたい時間を3回唱える
- 成功したら自分をほめる
- 失敗しても「また明日頑張ろう」と前向きに考える
- 慣れるまでは目覚まし時計を“保険”として使う
- <メリット>
- 人に起こされるより起床後の気分が良い
- 日中の居眠りが少ない
- 睡眠不足の状態でも目覚めや作業効率が高い