ウェルネスメモ2020年8月タイトル
良質な睡眠のすすめ
人生の約3分の1を費やしている睡眠。
残りの3分の2の人生をいかに健康でより良く過ごすかは、睡眠の質にかかっていると言っても過言ではありません。
質の良い睡眠についての正しい知識とスキルを身に付けましょう!
起きたらすぐに朝日を浴びる
起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びたり、蛍光灯をつけて部屋を明るくする習慣をつけましょう。
そうすることで、一日24時間の生体リズムがリセットされ、寝つきが良くなったり、
スッキリと起きられるようになりますよ!
ぐっすり眠るための睡眠ホルモン
「メラトニン」の作り方とは?
ぐっすり眠ったという “熟睡感”を高めるためには、自然な眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を促すことがひとつのカギ。
メラトニンを上手にコントロールして快適な睡眠を手に入れましょう!
\POINT1/
太陽の光で分泌促進
太陽の光を浴びるほどしっかりと分泌され、夜暗くなると自然に眠りに導いてくれます。日中は少しでも外出したり、屋内に居る 場合は窓から光を取り入れるようにしましょう!
\POINT2/
夜は強い光を避ける
寝る1~2時間前は、蛍光灯やLED、スマートフォンなどから出る強い波長の光を避け「ほの暗い環境」を作りましょう。 リラックス効果のあるオレンジ色の間接照明がおすすめです!
\POINT3/
朝食やランチでたんぱく質を取る
メラトニンを増やすには、良質なたんぱく質に含まれる必須アミノ酸“トリプトファン”が不可欠!豆や豆製品、牛乳、ナッツ類、 肉類、アボカド、バナナなどを積極的に取りましょう!