ウェルネスメモ 丈夫な“ココロ”と“カラダ”は自分でつくる！
免疫機能を整える食生活のヒント
今や自分の健康は自分で守る時代。
日頃から免疫機能を維持する食生活を続けることで、さまざまな感染症にかかりにくい体をつくることができます。
そのヒントとなる生活習慣をご紹介いたします！
＼たんぱく質は強い味方／
たんぱく質（プロテイン）はギリシャ語で「もっとも重要なもの」という意味。
筋肉や臓器などの材料となるほか、細菌やウイルスと戦う免疫細胞を作ります。
たんぱく質は毎回の食事で取るようにしましょう！
良質なたんぱく質は
どんな食材から取る？
食品に含まれるたんぱく質を構成するアミノ酸には、体内では作り出すことができない“必須アミノ酸”と、
体内で糖質や脂質から作り出すことのできる“非必須アミノ酸”があります。
必須アミノ酸の割合が高く、バランスよく含まれているものほど良質なたんぱく質とされています。
良質なたんぱく質とは？
※動物性たんぱく質は脂質も多く含むので、植物性たんぱく質との割合は１：１が理想。複数の食材と組み合わせて取りましょう！
“片手”でチェック！
一日に取りたい食品の目安
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準2025年版」によると、一日に必要なたんぱく質の推奨量は、18～64歳で男性65g、女性50g。
一食に肉・魚は片手一つ分、卵は一個、豆腐は2/3丁を目安に、3食で足りない分は、チーズやヨーグルト、サラダチキンやツナ缶など手軽に
食べられるものを活用して補いましょう！
