ウェルネスメモ 丈夫な“ココロ”と“カラダ”は自分でつくる!
免疫機能を整える食生活のヒント
今や自分の健康は自分で守る時代。
日頃から免疫機能を維持する食生活を続けることで、さまざまな感染症にかかりにくい体をつくることができます。
そのヒントとなる生活習慣をご紹介いたします!
\『抗酸化ビタミン』を意識して/
“抗酸化”とは、血管や細胞を傷つけてしまう活性酸素※の働きを抑える作用のことをいいます。
活性酸素は加齢やストレス、喫煙などによって増え過ぎると、動脈硬化やがん、老化、免疫機能の低下などを
引き起こすため、日頃から抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eを意識して取りましょう!
※活性酸素とは、体内に酸素を取り入れてエネルギーを作る過程で、一部の酸素が変化した“酸化力の強い酸素”のこと。
細胞伝達物質や免疫機能として働きますが、増え過ぎるとさまざまな疾患をもたらします。
ほかにもあります!抗酸化作用のある成分
ビタミンA・C・Eの他にも、カロテノイド、ポリフェノールを含む食品に抗酸化作用があります。
抗酸化作用の強い食品
<カロテノイド>
緑黄色野菜や果物、魚介類に含まれる色素成分
<ポリフェノール>
植物に含まれる色や香りの成分
