ウェルネスメモ 丈夫な“ココロ”と“カラダ”は自分でつくる!
免疫機能を整える食生活のヒント
今や自分の健康は自分で守る時代。
日頃から免疫機能を維持する食生活を続けることで、さまざまな感染症にかかりにくい体をつくることができます。
そのヒントとなる生活習慣をご紹介いたします!
\『とろみ』のある料理がおすすめ/
寒さにより冷えを感じる季節は、血行が滞り、免疫細胞が体の隅々まで行き渡らなくなるため、
感染症にかかりやすくなります。
とろみや濃度のある温かい食べ物は冷めにくく、胃に滞留する時間が長いため、体を内側から温めることができますよ!
血流改善のための食習慣とは?
血液の流れをスムーズにして全身に栄養や酸素を行き渡らせるためには、適度な運動で筋肉を動かすことや、入浴、十分な睡眠などが大切ですが、今回は食事で血流アップを目指す方法をご紹介します。
旬の食材を食べる
ごぼう、大根、かぼちゃなどの秋冬野菜は、体を温めるはたらきがあります。生野菜よりも温野菜として食べたり、薬味やスパイスをプラスすることで、血管が拡張し、血流を改善します。

冷えに効果的な
栄養素を取る
●ビタミンE
ー血管を柔らかくして、抹消血管を広げる

●鉄
ー赤血球の成分で、全身に酸素を運ぶ

●ビタミンC
ー鉄の吸収を高め、毛細血管の機能を維持

食べ過ぎに注意!
食べ過ぎると消化のために血液が胃腸に集中するため、ほかの器官へ血液が巡らなくなってしまいます。適量を心掛け、よく噛んで食べましょう!

