ウェルネスメモ 丈夫な“ココロ”と“カラダ”は自分でつくる！
免疫機能を整える食生活のヒント
今や自分の健康は自分で守る時代。
日頃から免疫機能を維持する食生活を続けることで、さまざまな感染症にかかりにくい体をつくることができます。
そのヒントとなる生活習慣をご紹介いたします！
＼肌の“バリア機能”を保とう！／
冬の冷気や暖房による乾燥、マスクの摩擦などで肌が刺激を受けると、皮膚に備わっている免疫機能が低下しやすい状態に
なります。
湿度管理や水分補給、皮膚や粘膜の保持に働くビタミンA・Cを積極的に取るなどして、肌の“バリア機能”を保ちましょう！
肌荒れや乾燥を防ぐ食生活とは？
湿気の多い夏と空気が乾く冬を比べると約20％も湿度の差があり、そのうえ室内で暖房を使うとさらに乾燥するため、乾燥肌の原因となります。
また、寒さによる血行不良や食生活の乱れ、運動不足などにより肌荒れが起こることも。
食生活を見直して、肌荒れや乾燥に負けない冬を過ごしましょう！
肌荒れを防ぐには？
●栄養バランスのとれた食事
●食べ過ぎに注意
食べ過ぎは胃腸に負担がかかり、肌がくすんだり、血色が悪くなる要因に・・・
●水分補給
こまめに水分を補給することで、血液中の酸素や栄養素の巡回、老廃物の回収がスムーズになり、ターンオーバー（肌の生まれ変わり）のサイクルが整います。
乾燥を防ぐには？
●肌を保護し、潤いを与える栄養素を取る
【ビタミンA】 肌や粘膜を保護する
ブロッコリー、小松菜、人参、ほうれん草などの緑黄色野菜など
【ビタミンC】 紫外線に対する抵抗力をつける
カリフラワー、白菜、大根、水菜、いちご、みかんなど
【硫化アリル】 血行を良くして体を温める
玉ねぎ、長ねぎ、ニラなど
